2024.07.19
- お口の機能
- お口の機能発達
- 塾長のつぶやき
『予防意識』を高めてほしい
サプリメントや健康情報が飛び交う昨今ですが、まだまだ専門家を訪れるということに関しては
予防意識が少ない日本人。
平均寿命は世界でも高い方なのに、亡くなるまでの約10年は介護を受けるという悲しい事実を皆様はご存じでしょうか。
平均寿命と健康寿命に大きな差があるんですね。
「『困りごと』がなければ専門家を訪れない、困ったら病院へ行けばいい」こう考える方が多いように思います。
でも、本来ならば問題が起こらないようにしたいもの。
病院は出た症状に薬や処置で止める、治すところ。
それももちろん大切ですが、困る症状が出ないように健康を維持することがもっと理想ではないでしょうか。
割と見過ごしがちな『お口ポカン』も口が開いているだけ、ちょっと見た目が気になる程度
そう思っている方が多いのではないでしょうか。
お口は人が生きるためにとても大切な器官。
ここが正常に機能していないということは知らず知らず全身に影響を及ぼしています。
姿勢の崩れ・疲れやすい・アレルギー・喘息・鼻疾患・虫歯・口臭・尿漏れ・集中力・身体バランス・目の機能・肺活量・血中酸素濃度・誤嚥性肺炎・睡眠の質・・・まだまだあります。
お口が開いてしまっているだけでこれらすべてに関与します。
お口が開いてしまってるだけ、そう思えますか?
病院に行って喘息もアレルギーも対処はできると思います。
姿勢も「直しなさい」って声掛けしているかもしれません。
でも、それらにちゃんと原因があるとしたら・・・それを防げるとしたら・・・?
お口ポカンにならない子育てしませんか?
お口ポカンが気になるなら放置せず原因をみつけていきませんか?
医療に掛かる必要が出る前に本来のカラダの機能を改善して取り戻していきませんか?
※画像はインターネット上のものをサンプルとしてお借りしております。