2023.08.03
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口腔機能って何?
こんにちは。
お口と身体の繋がりの専門家、ベビーからカラダ育む健口塾です。
2018年4月より歯科の保険診療項目に
『口腔機能発達不全症』と『口腔機能低下症』の2項目が加わりました。
歯医者さんに行ってお口の機能に関して病名が付くということです。
そもそも『口腔』とは?
四角い部屋をイメージしてみてください。
前の扉がくちびる。
上の天井が口蓋(こうがい):上あごのことですね。
奥の壁が口狭(こうきょう):喉と口の境目。
左右の壁が頬の内側。
この4つの壁に囲まれた空間を『口腔』と呼びます。
この場所の機能不全や機能低下に病名がつくのです。
歯科保険において
『口腔機能発達不全症』は対象が0歳~18歳
健常児において、食べる・話す・呼吸などの機能が十分に発達していない、もしくは正常な機能を獲得できていない状態を示す疾患。
『口腔機能低下症』は対象が50歳~シニア層
口腔内の機能(咀嚼・嚥下・構音・唾液・感覚)が低下していく症状。
両者難しく聞こえますが
くちゃくちゃ食べる・食べこぼしが多い・お口がいつも開いている・発音がおかしい
飲み込みにくい・口が乾く・うまく食べられないなどのお悩みが該当します。
お子さんは歯並びやカラダの発達成長にも影響し、シニア層はのちの筋力低下に直結します。
ベビーからカラダ育む健口塾では口腔の問題に対し、お口という局所ではなく全身目線で原因を追究し問題解決への支援を行います。
また、保険診療とは異なり全年齢を対象とし新生児から対応可能です。
でもでも・・・
予防が一番楽なので、問題が出る前に受講なさることを一番にお勧めしております。