2024.03.11
  • お口の機能
  • ベビーからカラダ育む健口塾
  • 塾長のつぶやき

学会参加で京都へ

昨日3月10日は【子どもの咬合を考える会】の学術大会の聴講で

京都まで行って参りました。

3月とは思えない冷え込む日で、新幹線の道中には雪景色も見られました。

現状の子ども達の状態から何を支援すべきなのか。

昔とは異なるお口の困りごとや機能の状態を再認識。

窒息事故においても話題があがりました。

・コロナ禍のSTAY HOMEによる弊害

・マスク着用による弊害

・給食の黙食

大人がこれらを経験することと、まだまだ脳もカラダも成長過程にあり、世界が出来上がっていない子どもが経験するのとでは全く影響の大きさが異なります。

親御さんたちの想像をはるかに超えた残念な影響が出ていいるように思います。

それらが思考だけでなく、お口やカラダにも表れています。

お口やカラダに困りごとのあるお子さんはもちろんですが

はやり保護者である親御さんに正しい知識をつけていただくことの大切さに重きを感じた一日でした。

お口に大切なことはカラダに大切なこと。

カラダがしっかり育つにはお口の機能発達が不可欠なこと。

これらがしっかり広まる世の中になってほしい、そう強く願うばかりです。

ベビーからカラダ育む健口塾では正しい知識を得て頂くための講座に力を入れております。

お口やカラダの困りごとには双方からアプローチする支援方法としております。

お口の困りごとは、要因がお口にとどまらないからです。

歯科に限らない幅広い学びの中からその方に合った支援を丁寧に行っております。

気になることがある方は『なんでもご相談』からご予約いただくと良いかと思います。