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愛知学院大学へ学びに
こんにちは。
10月28.29日と勉強で愛知学院まで足を運びました。
最近はビジネスホテルも高額になっていて、名古屋くらいですと日帰り往復でもあまり費用が変らないので私は2往復しました。
この2日間は同じ講師の先生の講座でしたが、主催は異なり、2日参加する人とそうでない人と。
お口の機能と発達障害がテーマの物凄く濃い内容の講座でした。
口腔(お口周り)の発達とカラダの発達はとても大きくリンクしており、カラダの発達を診ていくためにはお口を診ることが絶対に欠かせません。
まだこの事はあまり周知されておらず、もしかしたらこれをお読みの皆様も「なんで口がカラダに関係するの?」と疑問に思われる方も大勢いらっしゃるかもしれません。
なぜかを説明するにはとても長いお話や解剖学のお話になってしまうので、その辺はグッと短縮してわかりやすく『年代別健口塾』の講座の低年齢のところでお話しています。
近年増加傾向にある『発達障害』と呼ばれるものは
・胎児の時期に発生したもの
・出産時に発生したもの
・産後の関わり方で発生したもの
これらの3区分に分かれます。
どれにおいても、産後の関わり方次第でその子の生きやすさや親御さんの育てやすさはグッと変わります。
逆を言えば、健常者として生まれついても、産後の関わり方次第ではとても生きにくい子になることもあるということです。
なかなか恐ろしい現実です。
その関わり方の重要ポイントが医療機関ですらあまり周知されていないのも現在の残念なところです。
ここ、ベビーからカラダ育む健口塾は赤ちゃんが発達において最適なケアを受けるための知識の伝達のために立ち上げました。
最近「開業したのにまだ勉強するの?」と聞かれることがあります。
私の答えは「一生学び続けます!」
私が崇める最高の師匠たちも学び続けていらっしゃいます。(だから一生追いつくことはできません笑)
大好きな師匠が「収入の8割は学びに費やしている」と仰ったことがありました。
ここ10年ほど、私もそんな感じです。
なるべくなるべく起こし下さった方に最高の知識の伝達やケアを提供したい、その一心です。
今週日曜も学びに東京です。
頑張ります。
お子さんが欲しいと思っている方、現在妊娠中の方は是非ベビーからカラダ育む健口塾に受講にお越しくださいね。