2026.03.24
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歯固めとは・・・

とあるクライアント様からのお話

「歯固めを買ったのに噛んでくれません」

さて、歯固めとは何でしょうか。

元々はお食い初めの時に「石のように固くて強い良い歯が生えますように」と祈りを込め、お膳の上に乗っている『歯固め石』を箸で触れ、おまじないのようにお口にちょんちょんするのが発端です。

それがいつしか『歯固め石』という名前からなのか、硬いものを噛ませるという行為を「歯固め」というようになっていますね。

色々グッズは出ていますが、その時期の赤ちゃんはなんでも口に入れてあむあむしたい時期。

唇、舌、歯ぐきに物を触れさせて『触覚』を養っています。

決して固いものを噛ませなくてはいけないものではないんですね。

もちろん、歯が生え始めるころに歯ぐきが痛痒くて余計にあむあむが増える時期でもあります。

かといって『硬い』必要はありません。

やわらかいもの、弾力のあるもの、噛み応えのあるもの、さまざまな素材をあむあむするのが理想です。

なので、あえて「歯固め」を買う必要はあまりないように思ったり・・・。

本来の「歯固め」はあくまでの儀式、おまじないなのです。

さて、硬いものは顎や歯並びを育てるのでしょうか?

それはまた改めてブログにしようと思います。