2024.11.29
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視機能の学び

目の機能と聞くと『視力』を思い浮かべるかと思います。

視力とは物体に対するピントをフォーカスする力。

日本の視力検査では残念なことにこれが主流です。

でももっと大切なのは『視機能』。

両目が連動して見た情報を『入力』→『処理』→『出力』する力。

これが上手くいかないと身体機能に影響が出たり、学習に影響が出たり、発達にも差が出ます。

『視機能』は『視力』が良ければ比例して良いわけではないのが難しいところ。

たとえ視力が2.0あっても視機能が発揮できていない人は大勢います。

目は表に出た脳と言われるくらいに想像より遥かに様々なところに影響しています。

運動能力、バランス能力、板書(黒板の文字をノートに移す)能力、文章を読む能力、性格にも大きく関与します。

目の機能を整えるだけで落ち着きが出たり、勉強がはかどったり、足が速くなったり・・・。

私はこの視機能を向上させるべく『ビジョンアセスメントトレーナー』の資格を取得しています。

これは、目の機能はお口とも大きく関与する事、お口も目も全身発達に大きく影響すること、そして全身は切り離せないことから私の事業には必須なので取得しました。

今週、私がお口の教室を開催させていただいている助産院大地さんにて私の師匠である小松先生方によるビジョントレーニングと視機能検査、眼鏡の販売が行われ、開催前日にはアセスメントトレーナーの新たな分野の講習会がありました。

この数日間のみっちりの学びで、やはり発達に対する目の機能の重要さを再認識して帰って参りました。

目は脳です。

眼鏡選びは慎重に。

心臓のペースメーカー手術を¥5000で済ませてよいですか?

では脳の手術なら?

あなたの、そしてお子さんの脳機能がそこで大きく変わります。

ベビーからカラダ育む健口塾ではお口の機能支援を主軸とし、眼の機能、カラダの機能、発達問題まで幅広く支援しております。

「お口には関係ないし・・・」そんなこともなんでもお気軽にご相談ください。

「来てよかった」「相談して良かった」「他では答えが出なかった」皆様からそんなご感想いただいております。