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学会参加で東京へ
こんにちは。
いよいよ新年度のスタートですね!
気温もグッと上がり、やっと桜の開花の便りも聞けそうな気配です。
昨日は東京の虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催された
【日本小児口腔発達学会】の学術大会に参加して参りました。
グローバルでやる気に満ち溢れた先生方が発足なさった会で、まるで映画のような映像からスタートし
とても活気に満ち溢れた一日でした。
現在の子どもの身体の状況の深刻さ、日本の医療の状況、これらを真剣に受け止め
我々医療従事者に何ができるのか、何をすべきなのかを熱い思いで発信されていました。
歯科だけでなく、子どもの未来を考えるさまざまな専門職の方が参加されていました。
まだまだ医療でも【口腔(お口のこと)】と【身体】が切り離されて考えられてしまう現状。
全身の発達にとってメイン機能であるお口の発達の重要性を人々に知ってもらうことは
これからの大きな課題だと再認識しました。
私は歯科医療従事者として長く働いてきましたが、身体との繋がりの重要性を強く感じ
お口に限局せず全身からアプローチできる施設の必要性を強く感じ、長い年月をかけて
他分野を学び直し開設に至りました。
身の回りにいる人ひとりでも多くの方にお口の発達の重要性を知っていただきたい。
それがその子の生きやすさ、身体も心にも自律神経にすら大きく関与する大切さを
知っていただきたい、その一心です。
お子さんをお考えの方から妊娠中はもちろん、お子さんがいらっしゃる方~シニアまで
一度は足を運んでいただきたい施設です。
うちにいらして「もっと早く知りたかった」と涙されるお母さんも少なくありません。
ここを知ってくださった「今」が大切。
大人と子どもの時間の流れは違います。
子どもは日々成長発達しています。
「なんでもっと早く来なかったのだろう」そう思う前に是非お越しください。