FAQ

指しゃぶりは何歳までにやめるべきですか

一般的な指標は4歳のお誕生日までにと言われたりしていますが指しゃぶりの原因はそれぞれ個人で異なります。
歯並びや体に対する影響の出方も個人差が大きいので、3〜4歳まで様子を見て大丈夫な場合もあれば、早ければ2歳前後でも既にしっかりした介入が必要な場合もございます。
心配でしたら問題が出る前になるべく早いご相談をお勧めします。

MFTが必要と言われましたがMFTは受けられますか

単純なMFTも受講可能ではありますが、MFTは基本的にお口の動きに集中したトレーニングになります。
本来お口の動きの問題は原因が口だけではないので、全身から原因追及し、一つ一つみていくことが大切です。
当塾では「口腔機能向上支援」というオリジナル名称と内容にて個人に合わせた全身評価を含めたご支援(指導)を提供しております。
詳しくは当ホームページのMFTについての項目をご参照ください。

口呼吸があり、なんとなく発達にも心配事があります。関係がありますか?

お口のお困りごとは全身の問題とも直結しているので、お口以外に何かしら問題を感じることがあるかもしれません。
口呼吸には原因があります。身体はつながっているので気になること同士で関連があることもございます。お口の問題だけでなく身体全体から心配事をほどいていきましょう。

肩こりがひどくて何をしても治らず辛いです。

ひどい肩こりにもお口の状況が関係している確率が高いです。
頻繁に整体などに行っても肩こりが全く改善しない場合は、お口との関係も一度確認したほうが良いかもしれません。

生後何ヶ月からみてもらえますか?

生後何ヶ月でも大丈夫です。赤ちゃんに大切な知識を得る意味では、できれば生まれる前のプレママからの受講が一番お勧めです。

何回くらい通いますか?

受講なさるクラスの内容によっては単発1回、それ以降はご年齢に合わせてその都度、また「口腔機能向上支援」に関しましてはその方の状況にもよりますが月1~2回をご自身が納得なさるまでとなります。

歯磨きしても虫歯ができやすくて困っています

虫歯の要因は実は歯磨きの頑張りだけでは解決しません。
その方の生活状況やお口の状況から解決策を探ります。

歯並びが悪くて困っています

歯並び自体を治すのは基本的には医療機関で歯列矯正治療が必要です。
(幼少期であればクライアント様に触れずにご指導だけで改善するケースも少数ですがございます。)
歯列矯正をするにあたっても、歯並びが悪くなっている要因を知っておくと治療がスムーズに進みます。
また、歯並びが悪くなるということは身体にも何かしら兆候が出ているはずです。ご自分や保護者様が案外気付いていない、歯並びよりも重要な問題は、できれば快適な老年期に向けて解消していきたいものです。